「ぼっちギター」とは、バンドをやったり仲間とセッションを楽しんだりするあてもなく、ただ一人ぼっちでギターの演奏を楽しむことを言う。
どんな趣味でも同じですが、一番ワクワクするのはピカピカの新品の機材を揃えるときですよね!音楽系の機材当面必要なものとしては、
ギター
ピック
チューナー
アンプ
といったところです。通販などで初心者セットも販売されていますが、個人的にはあまりお勧めしません。1番の理由は
うまく弾けないのを機材のせいにしがちだから
です。特にギター。もし周りに上手な人がいれば、あなたのギターでもきちんと演奏できることを証明してくれます。だけど、ぼっちギターの場合はそうもいきません。
うまく弾けないのは機材のせいではなく自分のせいだと現実を受け入れること
がとても大切です。それにギターの機材(道具)は、弦やピック以外はほとんど一生ものですので、
愛着をもって永く使えるもの
をそろえるべきです。
当たり前ですがメインの機材はギターです。
上手く弾けない責任の矛先を向けられがちな可哀想なヤツです。
私の場合、20代のときに買ったAriaProIIが最初のギターでした。ほとんど触ることなく押し入れの中にしまっていたギターを取り出し40代で再チャレンジ。しかし「うまく弾けないのは安物のせい」と決めつけFenderのストラトを購入。今度は「コードを押さえられないのはネックが太いせい」と決めつけYAMAHAを購入。と見事なまでに迷走しました。
「YAMAHA PACIFICA PAC-112VMX YNS」の記事を読む
上手く弾けないのは決してギター様のせいではない
と思えるくらい、ちゃんとした「ギター様」を使うようにしましょう。とはいっても、必ずしも高価なギターが必要というわけではありません。初心者向けとしてよく紹介されるYAMAHAのPACIFICAの安いモデルでも十分です。
定評のあるメーカー、モデル = ギター様
と考えればよいでしょう。ちなみに私の場合は、FenderUSAもPACIFICAも同じようにグッドな感触です。どのギターにしようかなーといろいろなレビュー記事を読み漁るのも楽しいですよね。だけど、あまり振り回されずにストレートにカッコイイと思ったモデルを選べばいいと思いますよ。趣味ですから。
一般的にロックはティアドロップ型、ジャズなどはおむすび型などと言われております。だけど、形状はあまり気にすることはないと思います。ただ、JimDunlop社のJAZZシリーズはすごく小さいのでお勧めしません。
ギターメーカーが製造しているセルロイド製のピックを買えば、まず間違いありません。厚みもいろいろバリエーションがあります。無難なところで最初は「M(ミディアム)」〜「H(ヘビー)」辺りがいいと思います。
一つだけアドバイス。誰しも最初のうちは、強く弦に当てすぎてピックがズレたり飛んで行ったりするものです。安易に「ピックのせい」にするのはやめた方がいいです。
ピックは1枚の単価が100円前後です。いろいろな種類を買って試してみるのもよいでしょう。消耗品と言われますが、それほど急速にダメになるわけではありません。意気込んで大量に買い込む必要はありません。
この記事は後日追記される予定ですが、とりあえずここまでとします。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
もしよろしければ、twitterアカウント(@TBasco_JP)をフォローしてください。ツイートで更新をお知らせしています。