「ぼっちギター」とは、バンドをやったり仲間とセッションを楽しんだりするあてもなく、ただ一人ぼっちでギターの演奏を楽しむことを言う。
最初に申し上げておきますが、私(バスコ)はぼっちギター歴4年目でまだまだ初心者です。ですから、「こうやれば上達するよ」などと言える筋合いではありません。部活動に例えれば、2年生の補欠が新入生に対して経験談を話すようなものです。私にあるのは4年もギターを練習し続けてきたという実績だけです。
「それだけ?」と思うかもしれませんが、世界的ギターメーカーのフェンダーの調査によると、
ギターを始めた人の90%が1年以内に挫折する
とのことですので、その壁を乗り越えたことは自分でもよくやったなーと思います。そして、その調査によると
最初の1年で挫折しなかった人は一生ギターの演奏を続ける
とのことです。この部分は「ホントカナー」と疑問を感じないわけではありませんが、私自身今ではギターを触るのが日課になっていますので、あながちデタラメでもなさそうです。ということで、続けさえすればギターは生涯の趣味にできるという話です。
ギターをやってみたい。経験者の話や本なんかでは「バンド組んでライブやるのが最終目的」みたいに言われているけれど、正直人付き合いとか億劫だし、ライブハウスとか怖い(偏見)と思って躊躇していませんか?
だけど、自分が好きなように好きなことをやるのが「趣味」です。理由だって
「ギターの音色っていいよなー」
「あの曲を弾いてみたい」
「ボケ防止のために指先を使う趣味を持ちたい」
と人それぞれでいいと思います。
願望を願望のまま箱に入れて鍵をかけて心の底のしまい込んでしまうのはもったいない!とりあえずやってみてダメならダメで清々してみませんか?幸いギターを始めるのにお金はあまりかかりません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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